おさかな教室。
2008年 06月 19日
くもり時々雨
朝から子どもの声で事務所横の倉庫がいっぱいです。
「何だ、何だ?」と気になってのぞいてみたら、
たくさんの子ども達が包丁を持って魚を開いてます。
どこの学校?と聞いたらアサヒガオカ小学校だと言っていたので、
地元氷見の朝日丘小学校だと勘違いしてましたが
彼らは氷見市と姉妹都市の関係にある岐阜県関市の小学生でした。
体験学習に来ていたのは小学5年生で、
氷見の魚市場見学と魚を背開きにする体験をしていきました。
講師は氷見で魚の加工会社を経営している人たちなどプロ中のプロです。
昨日から機械や箱などが片付けられて、
床に水をまいてブラシできれいに掃除してた理由が判明しました。
子ども達が小さな包丁でさばいていたのはトビウオ。
これがビックリするほど上手なんですよ!
「あんたもやってみられ、花嫁修業として」と言われて私も1尾トライ。
かっこ悪いところ見せたくないので、講師の先生にまずはお手本を見せてもらって…。
尾の方から頭に向かって包丁をあてて鱗をとり、胸びれ(羽みたいなの)の脇から頭を落として、背中に包丁を入れ骨にそって開く。
うまくいきました!
「お、嫁にいけるがないがけ!?」と太鼓判をもらいました(^_^;
それにしても、子ども達が本当に上手に魚を開いているのにはビックリです。
自分が小学生の時に魚をさばけた記憶がないですもん。
子ども達が開いた魚は塩水につけられて干物に加工されるそうです。
後で学校に届いて給食になるのかな?
by tsuriya
| 2008-06-19 10:27
| diary