魚のまち、氷見。そこから発信する海あり、山ありなスローな日々。


by tsuriya
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ブドウの葉で料理。

ときどき雨

先日から畑では芽かきという作業を行っています。1本の苗木からはたいてい2本以上の芽が出ているので、その中の1本だけに栄養が行くように他の芽を摘んでしまうのです。

そこで、摘んで不要になった茎や葉っぱを捨ててしまうのなら…と何本かまたしてももらって帰り、今度はお料理に使ってみました。あいかわらず実験好きで食いしん坊です…。

とりあえず、どんな味なのかを生の葉で試食。
う〜ん…。酸っぱ渋い。

ワイン用のブドウだからなのか、ブドウ全般がこんな味なのかわかりませんが酸味と渋みと青っぽさ、生葉を食べたイメージはワインの味に似ていました。畑から持ち帰ると葉が既にぐったりしていたので水に浸しておいたところ、水にさわやかな香りが移りました。ブドウの香りがして飲んでも美味しそうで、レモン水のようにフィンガーボウルに使ってもいい感じです。

アラブやトルコ、地中海地方ではブドウの葉を使った料理がポピュラーで、なかでもドルマというブドウの葉にひき肉と米、野菜などを巻いて煮た料理が有名なよう。さすがに摘んだ葉っぱは大きくても直径5センチ程度なので、この料理は作れませんが天ぷらにチャレンジしてみました。

天ぷらにしてみると全体的に少し赤く変色しました。味は酸味や渋みがなくなりましたが、少々物足りない感じもしました。風味が水に溶け出してしまったか、揚げ過ぎだったのか。でも、味的には悪くないです。

もう少し大きな葉になって、笹寿司のように巻き寿司にしてみたり、肉や魚を包んだり、蒸し料理の風味づけなど、香りをいかす料理法にしたら意外といける食材かも。今は木に栄養がいくように、葉っぱで光合成してもらわなくちゃいけませんが、剪定などで間引いた際に利用してみるのもいいかもね。
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by tsuriya | 2008-05-31 13:23 | diary

これ何け?

晴れ

ちょうどお昼ご飯のために自宅に戻る途中と思われる農家の方が
トラックを止めて話しかけてこられました。

近くに畑がある方で、よく農園を通りがかって
「これ何なんやろ?」とずっと思っていたそうです。
「ワイン用のブドウです」と答えると、
「これ全部け?畑あっちも、こっちもけ?」とビックリされていました。

青々とした見慣れた野菜が植えてあるわけでもなく
遠目に見ると畑に生えてるのは竹の支柱だけに見えるので
確かに不思議な光景なのかも。

そういえば犬の散歩に来られた人からも高台から眺めながら
何をやってるのか聞かれたことがありました。
これだけの量のブドウが植えてあるとは思いもよらないのでしょうね。
もっと蔓がのびて葉っぱがもりもりになって、棚もできたらブドウに見えるかな。
それまでしばらく、お待ち下さいませ♪
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by tsuriya | 2008-05-30 17:34 | diary

楮。

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子どもの頃から里山で遊んでたはずなのですが、
意外に見落としていたのか、家の近所には生育していなかったのか、
なぜか農園内の雑木林や薮では今まで出会ったことのない植物を発見します。

例えば、先に書いた野生のイチゴ。
キイチゴは近所の山でよく食べた=見つかる種類でしたが
真っ赤なクサイチゴやナワシロイチゴのピンクの花が咲いている姿は
最近になって初めて見たものです。

そして、この楮。
和紙を作る原料だという知識はあっても、実際に生えているのを見たのは初めて。
これは雌雄同株なのでヒメコウゾかも。
ツブツブから雄しべが出た雄花を4月末に見つけ、最近また確認したら
今度はピンク色の毛が生えた球体の雌花でいっぱいになっていました。
実も見たことがないので、これからの変化が楽しみです。
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by tsuriya | 2008-05-29 15:31 | diary

水やりのこと。

雨のち晴れ

昨日来ていただいたカーブドッチのスタッフさんのアドバイスで、
水分が不足しているので水やりをしなくてはいけないという話になったのですが、
約4000本、畑5面にもおよぶT-marksの畑で水やりをするのは考えただけで大変。
しかも、いままでのようなホースで噴霧するような水やりでは充分ではなく
1本1本に適切なタイミングで適切な量を与えてあげなくてはいけない。

こりゃ大変。
でも、生き物を育てるというのはそういうことなんですよね。
1本1本を大切に、個々の個性を見ながら伸ばしてあげる。
人間と同じです。

「私、ジョウロを持って水やりに来ましょうか?」と言ったら
「ジョウロくらいじゃ無理だよ(笑)」と。
とにかく水やりをしなくてはと思っていた矢先に昨夜からの雨。
今日の水やりは必要なくなったけど、今後の課題はいっぱいあります。
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▲雨に濡れた畑。ここは牧草地だったので牧草も芽を出して来てます。
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by tsuriya | 2008-05-29 13:10 | diary

カーブドッチさん来園。

晴れ

今日は市場が休みのため会社も休み。
しかし、ハヤトさんが修行に行っていた新潟のカーブドッチの方が
農園の様子を見に来て指導してくださるということなので
私もお話を聞きにいってきました。

苗は植えたら全部が成功するわけではなく、
生育の良いもの、遅いもの、全然だめなもの、いろいろあります。
なかでも心配なのが1ヶ月経過しても芽が出てこない株や
まだ小さな赤い芽しか出ていない株。
このままでいいのか、養生が必要なのか、もう抜かなくてはダメなのか、
原因は何なのか、今後の対策は…そういったことを話し、
生育している株については芽かきのポイントなどを教わりました。

ハヤトさんも1年間修行に行ってましたが、
氷見と新潟のカーブドッチとは土や畑の作り、気候なども違うので、
同じことをしていてもダメな場合もあるし、
初めての土地でのブドウつくりなので今回来て頂いたベテランの方でも
土質や畝などの違いはやってみないとわからないことも多々あって、
本当に試行錯誤するしかないんだな…といった印象。
しかし、いろいろとアドバイスしていただけたので方策も見えてきた気がします。
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by tsuriya | 2008-05-28 08:38 | diary
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晴れ

本日は快晴。
富山湾の背後に立山連峰も見えました。
農園ではハヤトさん、マナブさんが剪定作業。
何本も出た芽の中から選んで芽を間引き、支柱にしっかり固定。

農園の畑の苗の一部に蕾ができはじめましたが、
私が自宅で実験中の挿し木にも実は変化があらわれました。
「根」が生えているのを確認したのです!

30本の枝を挿したところ、現在29本が芽を出していて
3本抜いてみたところ3本とも根が生え始めていました。
発芽、発根率としてはかなり優秀なのではないでしょうか。

ブドウは害虫がつきやすいとネット情報で調べていたので
ハヤトさんに聞いてみたところ、ダニなどがつきやすいんだそうです。
プランター栽培でも害虫対策は必要ですが、
まわりを自然に囲まれた農園はさらに虫や病気に気をつけてあげなくては。
私もたまにカミキリムシやアオムシなどをみかけたら追い払ってます。
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▲挿し木は土の種類を変えて実験してます。
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by tsuriya | 2008-05-27 13:05 | diary

シャルドネにも花が。

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くもり

午前中は蒸し暑かったけれど、午後からは涼しくなりました。
雨の気配のする一日です。

畑の作業はお休みでしたが、私は午後から畑へ出かけて
生育状況の観察と周辺の植物の調査などをしてました。
先日、花芽のようなものを見つけた記事を書きましたが、本物の蕾のようです。
成長のいい苗を見て2、3株についているのを発見しました。

ブドウの房と同じようにツブツブの蕾がついています。
小さな、小さな蕾で、数も多くはありません。
だけど、元気な証のような気がして嬉しいものです。
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by tsuriya | 2008-05-26 17:42 | diary

ヤブヘビだった。

先日、真っ先に赤くなったイチゴのことを書きましたが、やっぱりヤブヘビイチゴだったようです。クサイチゴらしき白い花が咲いていたエリアだったので、花と実が合致しなかったのですが、見逃していた黄色い花をとうとう見つけてしまいました。

ここに生えていたクサイチゴは姿をみつけることができなかったけど、黄色い花のゆくすえが大きな副咢がついた大きな赤い実になることが判明。このイチゴもあるエリアに集中して生えています。
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        ↑この花がこの実になるようです↑
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by tsuriya | 2008-05-26 17:32 | diary

ヤマグワ。

葉の形から目星をつけていたヤマグワにも赤い実がつき始めました。
まだ熟していないので実は酸っぱいです。
でも宝石のようにきれいだと思いませんか?
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by tsuriya | 2008-05-26 17:21 | diary

モミジイチゴ。

キイチゴことモミジイチゴもオレンジ色に熟しました。
このイチゴも一大群生地があるのですが、斜面をはうように木が生えているのと、
薮になっているためにあまりキレイに実がついていないものも多かった。
採集したオレンジの実は取りやすい下草もない場所のもの。
このキイチゴは子どもの頃から食べ慣れた種類で、甘くて美味しいです。
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        ↑この花がこの実をつけました↑
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by tsuriya | 2008-05-26 17:01 | plants